夏合宿、夜の部です。
みなさんに協力していただき、BBQの準備です。
あいにくの雨でしたが、「しゃくなげ」の前のテーブルでほとんど濡れることなく、準備できました。
こちらは、炊飯班。お米を5合を2回、炊いてもらいました。
100円ショップで着火剤を買ってきたのですが、あまりよく着かないようで、火おこし班は苦労していたようです。
だいぶテーブルの上も片付いてきました。
今回のスペアリブ。例年、コストコで買ってきたヨシダグルメソースを使っていたのですが、今年は取り扱いがなく、代わりにヨシダBBQソースに変更しました。タレにすりおろし玉ねぎを加えて流動性を高めておけばよかったと思いました。濃すぎて他の部材が加熱されにくい感じでしたね。ジャガイモ(メークイン)を下茹でしてきたのですが、まだ固かったようです。
売店で買ったとうもろこし。
焼き野菜が好評でした。
焼きとうもろこしが甘くて、とてもおいしかったです。
とにかく、塊肉を切りました。ちょっと量が多かったように思います。
今回も牛肉やポトフなどたくさんの差し入れをいただき、楽しいBBQになったのではないでしょうか。
子供たちは恒例の焼きマシュマロや花火を行い、満足したようです。夜は寒くて、吐く息が白い状況でした。
翌朝。5時から隣の部屋の外で話をしているおじさん連中がうるさく、仕方なく起床。天気は前夜の雨から回復してました。朝食の準備に取り掛かりました。おかげで朝の6時には朝食の準備が完了。
朝食は、野菜スープにコストコのディナーロール、塩むすびにキュウリとチーズです。
朝食後は、丸沼高原スキー場へ移動し、各家庭で思いのまま行動していただきました。今回宿泊した「菅沼キャンプ村」は、「愛郷ぐんまプロジェクト」の対象だったため、バンガローのチェックアウト時に片品村の商品券をいただくことができ、ロープウェイやツリーアドベンチャーなどのアクティビティの体験、お土産の購入に使うことができました。
ツリーアドベンチャーは内容が変わり、リフト降り場までの距離の長いジップラインは中級コースになりました。
上級コースは、前回よりも短くなったように思います。それでも今回の上級コースでは、小さな男の子が前に進めなくなって従業員にレスキューしてもらっていました。
1時ごろ現地で解散し、水戸へ向かいました。
今回の感想や反省点など。
- 日光湯元の日帰り温泉は、コロナ禍の影響で営業しているところが少なく、また、混雑しているので、時間に余裕をみて計画を立てること。最低1時間半はみておく。
- ワークマンで買ったエプロンが意外と役に立った。
- 肉の量が多すぎたので、減らすこと。タレはすりおろし玉ねぎを多めに。
- できるだけ現地で包丁を使わなくて済むように、事前に準備しておくこと。
- 炊飯は、沸騰後15分したら、できるだけ弱火で行うこと。また、必ず、人が付いて時間を測り、火加減を調節することが肝要(1回目の炊飯でかなり焦げてライスクッカーを洗うのがとても大変だったので)。
- 意外と炭の持ちが良いので、3キロあれば十分である(3キロの見た目のあまりの少なさから多めに購入したい誘惑に勝つこと)。
- マシュマロが好評で、今回の人数では5袋くらい必要。
- バンガローの経費を抑えるために、参加人数に応じて、「しゃくなげ」をメインに考えても良いかもしれない。
- 「愛郷ぐんまプロジェクト」から補助金をいただき、かなりお得に実施できた。
- 朝のコーヒーやお茶のために、大きめのヤカンと保温用ポットがあった方が良い。
- ツリーアドベンチャーは予約が必要。また、手袋があった方がよく、加えて泥で汚れても良い服装で行うこと。
- 2日目はゆったり過ごしたい人もいると思うので、朝に現地解散でもいいかもしれない。