水戸市スキースポーツ少年団(水戸ジュニアスキークラブ)ブログ

水戸市スキースポーツ少年団(水戸ジュニアスキークラブ)の紹介です。

夏合宿2023(その2)

日光湯元に到着。今年の立ち寄り湯は、「湖畔の宿 湯の家」(大人800円、小学生500円)にしました。お風呂が広く、湯加減もちょうどよかったです。シャンプーとボディーソープのメントールが効いて、お風呂上がりはとても心地よく、さっぱりしました。

一見豪華に見えるロビーの様子。今年は、ハイキングを途中で引き返してきたので、時間にゆとりがあり、ゆっくり温泉を堪能できたのではないかと思います。

菅沼キャンプ村にチェックイン。今回は、シャクナゲを4棟、アスナロを1棟借りました。

参加者の方々のご協力により、班に分かれてBBQの準備をしていただきました。BBQコンロ組み立て及び火おこし班では、早速トラブル発生。事務局から借りてきたBBQコンロに、組み立てに必要な蝶ボルトと蝶ナットが入っていない!急遽、管理棟に行って針金を調達してきました(有料)。

雨が降っており、湿っぽい状況だったため、火の付きが悪く、炭火の火力が弱かったです。

調理班の方々には、差し入れの野菜の下ごしらえをしていただきました。

食材の準備も進み、各自思い思いにBBQを楽しみました。

今回もたくさんのお肉の差し入れをいただきました。ありがとうございます。

炭火も安定してきて、肉も良く焼けてきました。

雨が上がったので、スイカ割りを行いました。


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暗くなってきたので、花火を行いました。

BBQはまだまだ続きます。

この後しばらくして、後片付け。食材は野生動物に荒らされないように、バンガローへ入れました。夜中、トイレに起きたら星がたくさん見えました。水戸ではなかなか見られない、きれいな星空でした。

翌朝。とても良い天気です。

保護者様のご協力により、7時に朝食となりました。これにスープと小さいおにぎりがつきます。

前回は食べ残しが多く、片付けが大変だったので、今回は、子供に先に朝食を取ってもらい、残ったものを大人が食べる、という方式でフードロスを減らしました。

朝食後、片付け等を行い、解散しました。いつもはこの後、丸沼高原に移動してアクティビティを楽しんでから解散だったのですが、各ご家庭でゆっくり過ごしていただきたいので、今回は菅沼キャンプ村で解散ということにしました。

そんなわけで、自分自身、これまで毎回毎回慌ただしく、菅沼を見る余裕がなかったので、何年も通っている割には、初めて菅沼を見ました。結構な人たちがカヌーとかしているのにちょっと驚きました。

お土産を買いに、丸沼高原まで足を伸ばしました。10時前に到着したのですが、意外と駐車場が空いていて、これまた驚きました。ブラシスキーヤーも一時期よりは少ないように感じました。団員たちがアクティビティを楽しんでいるのを撮影させていただき、お土産を買って水戸へ戻りました。

ツリーアドベンチャーも料金が値上がりして、内容が変わったのかと思いましたが、大きな変更はないようです。

今回も多くの差し入れをいただき、ありがとうございました。みなさん、無事に水戸に到着できたようで、安心しました。

今回も感想や反省点など。

  • いろいろな物の値段が上がっており、いただいた参加費では足りない感じでしたが、多くの差し入れで何とかなったという状況なので、次回は少し値上げさせていただくか、バンガローは早めに確保し、シャクナゲで揃えることも検討する。
  • 気候変動で今年のような天候だと湿気が多く、それが上がってきて、山は早い時間から雨が降ってくるようである。なので、集合時間を早めて、ハイキング開始の時間も早めることも考える必要があるかもしれない。
  • 日光湯元の日帰り温泉の時間は、長めにした方がいい。焦ってBBQの準備をしなくても良い。下ごしらえは、できるだけ前日までに済ませておき、現地では出すだけ、焼くだけに。
  • 今回購入した炭の持ちが悪く、BBQコンロ3台に対しては、少なすぎた。念のため、前回の残りを持って行ったので何とか足りた。BBQコンロ1台に対し2キロくらいの量でいいかも。
  • 中禅寺湖畔のハイキングでは中高学年〜中学生にとっては強度が足りなく、物足りないかもしれない。誰でも参加できる程度の強度のハイキング(ロープウェイで那須高原三斗小屋温泉煙草屋旅館とか)と日光白根山を登るような強度の高い活動に分けて合宿を行うことも考えても良いかもしれない。