水戸市スキースポーツ少年団(水戸ジュニアスキークラブ)ブログ

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2024年度第3回オフトレと夏合宿の下見

猛暑の中、2024年7月21日(日)に第3回陸トレを行いました。熱中症に警戒して、日陰で出欠をとり、軽く短めのトレーニングを行いました。

この暑さのせいなのか、公園には他に人影が見られません。

恒例の千波湖1周は、暑さのため、偕楽園周辺のウォーキングに変更して行いました。

表門周辺は、竹林が日差しを遮ってくれるので、猛暑の中でも意外と涼しく、真夏のウォーキングにはいいかもしれません。茨城県民は免許証などの証明書を持っていると、無料で入られます(観梅等の時期を除く)。
さて、8月3日(土)、4日(日)に行う夏合宿のハイキングの下見をしてきました。

例年、中禅寺湖の千手ヶ浜周辺に行っておりましたが、その辺りはクマの目撃情報が多いため、安全を考慮して、今回のハイキングは、クマの目撃情報がない(情報が出てないだけ?)、中禅寺湖南岸の駐車場から半月山までの往復としました。

朝5時過ぎに水戸を出てちょうど2時間で県営歌ヶ浜第一駐車場に到着しました。

写真は7時半頃の駐車場の様子です。第一駐車場のちょっと先に第二駐車場があり、下見から戻ってきた11時半頃でも満車になっていなかったので、当日は止められないことはないかと思います。ちなみにどちらも有料で、6時間まで500円、それ以降は1,000円取られます。電子マネーでの支払いもOKです。入場の際に車のナンバーが読み取られ、出る時にそれと照合される仕組みのようです。

歌ヶ浜第一駐車場を出発して、中禅寺湖畔を歩いていくわけですが、狸窪(むじなくぼ)の標識がなく、そのまま阿世潟(あぜがた)まで行ってしまいました。引き返し、しばらくすると分岐を示す標識がありました。

文字が薄く、全く気がつきませんでした。半月峠方向の道も開けていて、また、苔が生えていて道があるのかどうか、よく見ないとわかりません。ここから半月山展望台まで約1時間でした。坂は急で、ジグザクに登っていきます。半月峠の分岐まで行くとそこから展望台までは岩場の直登です。ズボン着用なのはもちろん、手袋も必須です。なんとか展望台まで着きましたが、大勢で休憩を取るようなスペースはありません。当日は、記念撮影をして、ちょっと休んだらすぐに下るということになりそうです。

その下りは大きな岩だらけの急斜面なので、登山靴やトレッキングポールがあった方が良いように思いました。また、虻がすごいので、薄い長袖かアームカバーもあった方がいいですね。アームカバーは冷感タイプのものが500円くらいで売っており、夏場のトレーニングにぴったりな感じがしました。